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ロッベン、新天地は日本を含む4択!母国メディアで初めてJリーグ参戦の可能性を示唆

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今夏にバイエルン・ミュンヘンを退団する元オランダ代表FWのアリエン・ロッベンは、Jリーグでキャリアを続ける可能性があるようだ。本人が母国メディア『Voetbal International』で明かしている。

現在35歳のロッベンは今夏に10年過ごし、公式戦304試合(144ゴール、101アシスト)に出場したバイエルンを去ることが決定。今シーズンは負傷で5カ月間の離脱を強いられるも、ホームでのラストマッチで18日に行われたブンデスリーガ最終節フランクフルト戦(5-1)でゴールを奪い有終の美を飾った。

「将来に関する選択肢は4つのカテゴリーに絞っている」と示唆


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そんなロッベンだが、今夏以降のキャリアについては現在検討中だという。『Voetbal International』でも現役生活を続ける場合の移籍先候補に関して具体的なクラブ名を明かさなかったものの、「将来に関する選択肢は4つのカテゴリーに絞っている」と示唆。「例えばアメリカや日本といったヨーロッパ外の冒険に挑むかもしれない。あとヨーロッパの絶対的なトップクラブも考えているし、オランダへの復帰も除外しない」と明かした。

決断に苦しんでいるのは、バイエルンより低いレベルでプレーすることになるからと話すロッベン。「頭の中のボタンを押す必要がある」と表現し、新しい環境に向かうにあたって気持ちを入れ替える必要性を強調した。
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これまで故郷の古巣、PSVフローニンゲンMLSメジャーリーグサッカー)のクラブ、そしてJリーグFC東京が新天地候補として挙げられた右ウィングだが、ここに来て初めて日本行きの可能性を口に。今夏以降、果たして日本でロッベンの流れるようなカットインからのシュートを目にすることができるのか、注目したいところだ。